英国風^^スコーンスコーンは英国アフタヌーンティーには欠かせない、丸いパンのような、ケーキのような、やらかいクッキーのような焼き菓子です。日本でいう「おにぎり」のような位置にあります。ので、各家庭での味が存在するので、面白みがあります(つまりは、なんでもありという解釈がなりたつのね^^) ●英国風^^スコーン (だいたい、直径5センチくらいのが、8,9個できます) 材料:薄力粉 220g、 ベーキングパウダー 小さじ2.5、 砂糖 大さじ1~2、 バター 40g、 塩 一つまみ、 牛乳 100~110cc 粉類を全部ボウルにいれ、泡だて器でサッとまぜる (バターはあらかじめサイコロ状に切って冷蔵庫にいれてある) このサイコロ状バターを粉の中にいれ(ここから手早く)指先でバターと粉をこすり合わせ、サラサラのパン粉状態にする。 ここが一番肝心!これさえできれば、必ず膨らみます。が、ここでもたもた してると結果膨らまないことが多い。 牛乳を加えてサッと(ほんとにサットです、まとまればよい)混ぜ、生地を2つ折りで重ねるように(パイ生地作りのように)ねっていく。 てのひらの手首ちかくを使って、のばすようにね。 2センチ程度の厚さにのばして型で抜く (うちは、湯のみでぬいてます、ちょうど大きさがよかったから) 水分の蒸発をふせぐために、テンパンに隙間なく並べて牛乳を表面に塗る。 普通、卵黄を水で溶いたものを塗りますが(それでよいのですが)もったいないし、 めんどうなので、牛乳で代用してます。 170度のオーブンで20~25分焼く。「膨らみますように」と祈る。 ほんとに手抜きで、なんでもOKなのがスコーンだと思っています、だっておにぎりですよ、面倒なことなんか考えないでおにぎりつくりますよね。 うちも午後9時からの「お兄ちゃんタイム」はこのスコーンが活躍します。 おちびさんが寝てから、紅茶とスコーン(ジャムで)でおしゃべりしながら、思春期小僧とのコミュニケーションに役立ってます^^v |